・ | 新日本キ行 のと鉄道能登線 奥能登横断編 |
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1両の列車は空いていて、1箱に2人ぐらい。山中を走る事も多いが、
それだけに沖波駅のように車窓から展望台の風景が見られる。 向かいのおっちゃん達の話に聞き耳を立てると『ここしばらく海の仕事しとらん。』という声が。 能登の産業も色々厳しいみたいだ。 白丸駅という駅に着く。これが周囲に家が全然見あたらない。そんな駅でもおばあさんが下車した。集落までどれくらい歩くのだろうと心配になる。 『海だ!山だ!』とはしゃいでいるうちに、畑の中にポツンとある駅に到着。 この先に線路はない。ここが蛸島駅だった。 |
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