国家による支援は、それだけで多くの人達を救う鋼鉄のケーブルだけれど、
その思惑によって、一気にその生存を断ち切る事になりかねない。
しかし我々は一人しか助けられない細いかもしれないけれど確かに糸は持っている。
そして、その一人が状況を変える可能性を持っているかもしれない。
今回、政府の北朝鮮人道援助凍結に前後して、コミケ落選の返金が来た(笑)。
と言うわけで、その返金を各援助機関に割り振って募金した。
(でも世のためになるからと言って、またまたまた落選させないように!(笑))
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●国連機関
(支援NPO)
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国連WFP協会
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WFP(世界食糧計画)は国連機関。
先日、TBS『報道特集』で援助活動が紹介されたが、
検証できない地域には援助を行わない。
国連WFP協会はその支援NPOだが、寄付金はローマの本部に送られる。
いつも寄付金は国名を指定してないが、日本が支援を凍結したので、
1000円を北朝鮮向けに、他を無指定にした。
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●赤十字
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日本赤十字社 海外救援金
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国際救援金は赤十字自体の人道支援活動に使われるお金だそうだ。
北朝鮮では97年から、食糧はWFP、医療は赤十字に役割を分担している。
これも同様の理由で、1000円を北朝鮮向けに、他を無指定にした。
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●NGO
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北朝鮮人道支援ネットワーク・ジャパン
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ここも先日、TBS『報道特集』で援助活動が紹介された。
公的機関だけでは心もとないので市民団体にも少し振り分けた。
検証をちゃんとやっていそうな団体ということでここを選びました。
平壌周辺の乳児院に粉ミルクの援助を行ってるそうです。
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●NGO
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Peace Now Koria Japan
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PeaceBoatなどが東アジアの平和を目指して設立した国際交流市民団体。
韓国NGOが中朝国境付近の託児所で直接援助活動をしているのを支援している。
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どんな事にも様々な選択肢は用意されている。
ただ、伝えられないだけである。
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