| 2004.4.15 |
因果応報は彼らが受けたのではなく 『日本人』がうけたのです。 |
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どうも、事態が今始まったような議論が多いので少し書かせて頂きます。
まず『因果』の始まりは１年前、米国がイラクを正当な理由なく侵略したと言うこと、そしてそれを日本が支持したと言うことです。
結果、フセインの圧制はなくなりましたが、テロ組織のバッコする無政府状態になってしまったわけです。
次にそんな状態になってでも、米国は自分のワクに無理矢理納めようと更に武力を使って犠牲を増やしていて、そしてそれをまたまた日本が支持しています。 おまけに米国のご機嫌とりに鉄砲をもった部隊まで送っています。 その結果『日本人』が敵意をもたれてしまったという事です。 そして、彼らNGOの行動は『日本が支持してしまった』事をふまえての活動ということです。 「『日本』と『日本人』はちょっとちがうぞ。」と現地で体で示している人たちです。 それをいかにも他人事の用に論じるのは憤りを覚えます。 もしかしたら因果応報はあなたやあなたの親族が受けたかもしれません。 日本国内のほうが『日本人』はいっぱいいますから・・・。 今回の事件でもそれは如実に現れています。 ２回の声明を見る限り、彼らが生命の危険に陥ったのは『日本』の行動のためであり、彼らの生命をとりあえず救っているのは彼ら自身の行動(を知ったため)ということです。 ところで今回、過去の超法規的事件と同一視する意見もありましたが、 基準となる国が違いますし第一、その法治体制をぶちこわした国の片棒を担いだのが日本ですし・・・。 もちろん、今回の事例を肯定するわけではありませんが。 私としては、自衛隊は引き上げるべきだと思う。自衛隊はあくまで『自衛』のための部隊だと思うし、現地のNGOの中立制を脅かしかねないと思う。(はっきりいって邪魔!) これは、派遣の頃から考えていた事です。 (某同人サークルの掲示板・2004/04/14(Wed) 00:10:43に記入した内容より、『ほぼ』全文 ただし、その掲示板は誰でも記入ができ、この発言を含め、書き込みの内容はサークルを代表するものではありません。) |
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