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ここ数年、横浜動画倶楽部の上映会に足を運んでいる。
その終了後、交流会があるのだが、
１〜２時間程、間が開くのでいつも付近を散策している。 電車から見てもわかるが横浜駅は丘陵部に囲まれている。 これは、他の幕末・明治開港地の長崎や函館等に共通している。 そこで、いつも適当に坂を登ってみる。 あまり行き過ぎると何処を歩いているか分からなくなるけど、 それもまた探検気分で楽しい。 適当な所で駅への道を聞けば問題ない。 さぁ横浜の坂で迷ってみよう。 |
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| ▲ | 高島山公園望欣台から反町方向を望む | |
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日本初のガス事業を起こした高島嘉右衛門が晩年に住んだことからこの丘を高島山というそうだ。ここからは反町方面の景色が良く見渡せる。 ところで、ここは会場のかながわ県民センターから直線距離で北東400ｍ程だが、なぜかまっすぐは行けない。 坂を東西にいったり来たりしながら序々に登って行かなくてはならないのだ。 それで結局、たどりつかないかもしれない。 でも心配は要らない。ちょっとした坂から見える景色もそれなりに絶景なのだから。 どうしても着きたければ環状１号線を京急の神奈川駅方向に行って本覚寺方向から登った方がわかりやすいかも。 本覚寺は幕末アメリカ領事館が置かれたところ。 昨年夏には旧東横線の廃線跡が見れた。こちらも横浜駅方向が良く見える。 |
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| 旧・東急東横線反町トンネル上部から横浜駅方向を望む | ▲ | |
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| ▲ | 教習場脇より南西を望む(下は新横浜通り) | |
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ここは本当にコースをあまり憶えていない。
北方向の丘陵部にそって歩いて(多分、軽井沢)公園脇のいい感じの坂を上った。
途中、白い露草や大きいアザミなどを見つけながら、丘上の道を歩いたが、両脇は私有地で眺めはよくなかった。 そして、大通り(新横浜通り)に出ようとするとき、パッと視界が開けた。新横浜通りは丘を切り通しているみたいで、なかなか面白い地形になっていた。 しかし、ここで時間切れ。元来た道を引き返した。勿論、そこがどこだかわかったのは帰って地図を見てからだった。『軽井沢』と言う地名だけは記憶に残っていたが…。 |
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| ▲ 公園脇の坂 | 坂上の草花 ▲ | |
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